

厚生労働大臣が定める掲示事項
令和7年5月時点
当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
1.
特定入院料に関する事項
2.
認知症治療病棟入院料1
当院は、日勤、夜勤あわせて、入院患者20人に対し1人以上の看護職員(看護師、准看護師)を配置しています。また、入院患者25人に対して1人以上の看護補助者を配置しています。
病棟では、1日に9人以上の看護職員(看護師、准看護師)と8人以上の看護補助者が勤務しています。
なお、時間帯ごとの配置はそれぞれ次のとおりです。
看護補助者一人当たりの受持ち患者数 | 看護職員一人当たりの受持ち患者数 | 時間帯 |
---|---|---|
15人以内 | 12人以内 | 8時30分から夕方17時30分まで |
60人以内 | 30人以内 | 夕方17時30分から朝8時30分まで |
入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制、意思決定支援、身体拘束最小化の基準について
3.
当院では、入院の際に医師を始めとする関係職種が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書をお渡ししております。また厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制、意思決定支援、身体拘束最小化の基準を 満たしております。
明細書発行体制について
4.
医療の透明性や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても明細書を無料で発行しております。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されているものですので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。
北海道厚生局長への届出事項
5.
1.入院時食事療養について
入院時食事療養(Ⅰ)を算定すべき食事療養の基準に係る届出を行っております。(食)第1981号
当院は、入院時食事療養費に関する特別管理により食事の提供を行っており、療養のための食事は管理栄養士の管理の下に、適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しております。
2.基本診療料の施設基準等に係る届出
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認知症治療病棟入院料1(認知1)第148号
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認知症夜間対応加算
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精神科身体合併症管理加算(精合併加算)第47号
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精神科救急搬送患者地域連携受入加算(精救急受入)第56号
3.特掲診療料の施設基準等に係る届出
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精神科作業療法(精)第87号
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医療保護入院等診療料(医療保護)第95号
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認知症リハビリテーション料(認リハ)第30号
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外来ベースアップ評価料(Ⅰ)(外在べⅠ)第691号
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入院ベースアップ評価料28(入べ28)第18号
一般処方加算について
当院では、薬剤の一般名を記載する処方箋を交付することがあります。 一般名処方とは、医師が患者様に必要な薬剤を、「商品名」ではなく「成分名」 で表記した処方箋のことです。 一般名処方は、同じ成分であれば薬価が低い薬剤を調剤することが可能となるため、医療費の軽減につながります。また、一般名処方により、同じ成分であれば、同じ効果が期待できるため、供給が不安定な医薬品を調剤する患者様の安全性が確保されます。 ただし、一般名処方は、医療用医薬品として承認された商品名と異なる名称が 処方箋に表示されるため、患者様が混乱することがあります。そのため、当院では、薬剤の供給状況等を踏まえつつ、一般名処方の趣旨を患者様に十分に説明することを心がけておりますが、ご不明な点はお気軽に医師にお問い合わせください。
【参考:処方箋イメージ(例)】
銘柄名処方
原則、商品名を用いて調剤
ロキソニン錠60mg 3錠
(銘柄名+剤形+含量)
1日3回 毎食後○日分
一般名処方
有効成分が同一であればどの
ジェネリック医薬品も調剤可能
【般】ロキソプロフェンNa錠60㎎ 3錠
(一般名+剤形+含量)
1日3回 毎食後○日分
保険外負担に関する事項
6.
当院では、健康保険法の療養に該当しない保険外負担の料金について、
使用量、利用回数に応じた実費のご負担をお願いしております。
文書料
単位 | 金額(税込) | 項目 |
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1通 | 5500円 | 障害年金診断書 |
1通 | 5500円 |